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ポジション奪取へ結果が重要 柴崎「最低でもV」

[ 2013年7月16日 06:00 ]

 12年2月のアイスランド戦以来の代表復帰となった21歳の柴崎は東アジア杯制覇を最低目標に掲げた。

 今回の招集を見送られている長谷部、遠藤、細貝ら主力ボランチの定位置を脅かすには何よりもチームの結果が重要と考えており「最低でも優勝。その中で自分のパフォーマンスも良ければいい」と発言。自らの置かれた立場を冷静に分析し「正直、今回のW杯に出る可能性はゼロに近いと思っている。でもあと1年しかない中で今回選ばれて、成長速度を上げれば(W杯ブラジル大会の)メンバーに入れる可能性も大きくなる」と力を込めた。

 ▼大迫 大事なのはこれから。目に見える結果を残したい。しっかりと起点になって、そこからゴールに向かえば。どれだけできるか楽しみ。

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2013年7月16日のニュース