×

香川 C大阪で同期入団、柿谷とのホットライン熱望

[ 2013年7月8日 06:00 ]

七夕の短冊に「最高の1年」との願いを記した日本代表MF香川

 日本代表MF香川真司(24=マンチェスターU)がキングから刺激を受け、飛躍を誓った。7日にスカパー!関連のイベントに出席。先週開催され、吉田らとともに招待されたカズ主催の食事会に言及し「カズさんからはマンUに関する質問をたくさん受けた。向上心、情熱、サッカーに対する姿勢は凄い。刺激を受けたし、カズさんに負けないように頑張りたい」と力を込めた。

 また、香川はC大阪のMF柿谷曜一朗(23)との日本代表での“共演”を熱望。古巣で今季9得点とブレーク中のアタッカーについて「おそらく(日本代表として)東アジア杯に出る。そこで結果を残したら来月(8月14日のウルグアイ戦)も呼ばれるでしょうし、一緒にプレーできたら」と願った。学年は1つ違うが、香川が高校3年、柿谷が高校2年でプロ契約しており06年C大阪入団の同期。背番号8の後継者でもあり世界舞台でともに戦いたいとの思いは強い。

 七夕の短冊には「最高の一年」と記入。「プレミア、欧州CL、W杯を含めて最高の1年にできれば」と説明したが、織り姫の存在を聞かれると「それは特にいません」と苦笑いした。

続きを表示

2013年7月8日のニュース