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広島 後半ロスタイムに朴亨鎮がFKで決勝点

[ 2013年7月6日 22:22 ]

FC東京を破り、決勝点を決めた朴亨鎮(17)と喜ぶ広島イレブン

J1第14節 広島1―0FC東京

(7月6日 味スタ)
 広島は0―0の後半ロスタイム、石原がペナルティーエリアのすぐ外で倒されて得たFKを朴亨鎮が左上隅に蹴り込んで決勝点を奪い、アウェーで勝ち点3を上積みして4位に浮上した。ベテランの森崎和は「(再開後の)いいスタートが切れた。この勢いを保ちたい」と2連覇に向けた巻き返しに手応えを示した。

 森保監督は「粘り強く辛抱強く戦ってくれた」と接戦を制した選手たちを評価。水本は「点を失わなければ取ってくれるので、我慢強く守ることを心掛けた」と充実感に満ちた表情だった。

 ▽広島・朴亨鎮 (得点場面は)頭が真っ白になって覚えてない。FKは蹴りたいと言った。皆が信頼してくれた。

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2013年7月6日のニュース