×

柿谷 1トップ先発で前田と“直接対決”だ

[ 2013年7月6日 06:00 ]

ミニゲームでゴールを決めC大阪のる柿谷(右はGK・武田)

J1第14節 C大阪―磐田

(7月6日 ヤマハ)
 コンフェデ杯などにより中断期間に入っていたJ1は、6日に再開し、C大阪は敵地での磐田戦(ヤマハ)に臨む。5日は大阪市此花区で最終調整し、6月30日のナビスコ杯準々決勝第2戦・浦和戦から4-2-3-1の1トップに入っているMF柿谷曜一朗(23)は、引き続き最前線での先発出場が決定的。自身にとって初となる3試合連続ゴールが懸かる一戦へ「いいスタートが切れるように。集中していればチャンスは来るし、それをモノにしたい」と意気込んだ。

 今季はここまで13試合で得点ランクトップタイの9ゴールをマーク。すでに今月20日に開幕する東アジア杯に向けた日本代表メンバーにリストアップされており、初招集の期待も高まっている。

 対する磐田の1トップはザックジャパン常連のFW前田だけに、日の丸を背負うためには再開初戦でのアピールは不可欠だ。「ここから連戦なんで。(中断期間で)いっぱい休んだんで、ここで爆発できれば」。今季最大の目標に据えるリーグ制覇へ、まずは目の前の戦いに集中する。

続きを表示

2013年7月6日のニュース