×

浦和2年ぶり4強 アシスト原口「最低限の役割」

[ 2013年7月1日 06:00 ]

<浦和・C大阪>前半、ゴールを決め原口(左)とともに喜ぶ梅崎

ナビスコ杯準々決勝第2戦 浦和1―1C大阪

(6月30日 埼玉)
 浦和はドローに終わったが2戦合計1勝1分けで2年ぶり4強進出を決めた。

 練習での態度が問題視され懲罰として23日の1戦目をベンチ外となったFW原口は、前半34分にMF梅崎の同点弾につながるアシストをマーク。終了間際でも前線からチェックをするなど精力的なプレーを見せた。ただゴール宣言をしていた原口本人は「自分の気持ち的にはまだ(チームに)戻れていない。最低限の役割。もっと貢献してチャラ」と不満げ。リーグ再開の6日・甲府戦での爆発を誓った。

続きを表示

2013年7月1日のニュース