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ブラジル、スペイン討ちに自信 コンフェデ杯決勝

[ 2013年7月1日 06:00 ]

コンフェデ杯決勝 ブラジル―スペイン

(6月30日)
 3連覇を狙う開催国ブラジルと初優勝を目指すW杯王者スペインが対戦するコンフェデ杯の決勝戦(リオデジャネイロ、マラカナン競技場)は、日本時間の1日午前7時にキックオフする。

 過去の対戦成績はブラジルの4勝2分け2敗で、0―0で引き分けた99年11月13日の親善試合以来14年ぶりとなる頂上決戦。ブラジル代表のフェリペ監督は「現時点でスペインの方が力が上かもしれない」と相手を尊重しつつも「ファンタスティックなチームだが“弱点”はある。負かすことができる」と自信を口にした。

 スペインは10年W杯南アフリカ大会以来公式戦負けなしで、歴代最多の連続無敗記録を29試合(24勝5分け)に伸ばしている。

 ≪MVP候補にネイマールら≫FIFAは29日、コンフェデ杯の最優秀選手に贈られる「ゴールデンボール賞」の候補6選手を発表した。FIFAの技術委員会が選考したもので、ブラジル代表のFWネイマールとMFパウリーニョ、スペイン代表のMFイニエスタとDFセルヒオ・ラモス、イタリア代表のMFピルロ、ウルグアイ代表のFWスアレスが選出された。また、準決勝のブラジル―ウルグアイ戦のテレビ視聴者数が、世界の主要局合計で大会史上最多となる5350万人に上ったと発表した。

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2013年7月1日のニュース