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得点王の大儀見が存在感「嫌がっているのを感じてやれていた」

[ 2013年6月30日 14:00 ]

国際親善試合 日本2―4ドイツ

(6月29日 ドイツ・ミュンヘン)
 敗れた日本の中では最前線の大儀見が別格の存在感を示した。今季のドイツ1部リーグの得点王は、大柄なドイツ選手にも当たり負けることなく、正確な技術と視野の広さでかき回した。「相手が(自分を)嫌がっているのを感じてやれていた」と納得の表情だった。

 0―1の前半40分、ゴール前で相手選手に競り勝って縦パスを受けると、冷静に大野の同点ゴールをアシスト。再び1点を追う後半15分には「最後までボールを見て集中できていた」と、ゴールポストに当たった宮間のFKのはね返りに鋭く詰めて蹴り込んだ。(共同)

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2013年6月30日のニュース