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川島 9失点で「何となく見えていたものがハッキリと見えた」

[ 2013年6月29日 06:00 ]

特大のコンタクトレンズのケースを持ってフォトセッションに臨む川島

 日本代表GK川島(30=Sリエージュ)が28日、都内でコンタクトレンズ会社ジョンソン・エンド・ジョンソンの「アキュビュー」イベントに出席した。

 高校2年生からコンタクトレンズを愛用する守護神は、3試合で9失点したコンフェデ杯を振り返り「何となく見えていたものが、ハッキリと見えた」と視力矯正と引っ掛けながら収穫と課題を強調した。

 対戦したブラジル代表GKジュリオ・セザールとイタリア代表GKブッフォンの名を挙げ「あれだけ経験を積んでいても、シュートを止めるためにリスクを冒す時がある」と世界的守護神のプレーを分析。

 「ポジショニングや飛び出す判断、相手との駆け引き。待っているだけでは止められない」と口にした。W杯本大会まで残り1年。来季は欧州リーグ参戦も決定しており「自分の可能性を広げたい」と世界基準への成長を誓った。

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2013年6月29日のニュース