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ナイジェリア指揮官は突破あきらめず「何があるか分からない」

[ 2013年6月21日 11:32 ]

<ナイジェリア・ウルグアイ>前半、同点ゴールを決めて喜ぶミケル(左から2人目)
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コンフェデ杯1次リーグB組 ナイジェリア1―2ウルグアイ

(6月20日 サルバドール)
 ナイジェリアは終了の笛が鳴る間際まで同点を狙って攻め込んだ。敗れて1次リーグ突破は厳しくなったが、ケシ監督は「チャンスはまだある。次は世界王者のスペインが相手だが、何があるか分からない」と白旗は揚げなかった。

 初戦でハットトリックを達成したオドゥアマディが前半終了直前に負傷退場する不運に見舞われたが、果敢に南米王者に立ち向かった。指揮官は「2失点目はわずかに集中力を欠いて喫した。だが、まだ一緒にプレーして1年半のチームが6年も熟成されたウルグアイ相手に健闘した」と選手をねぎらった。(共同)

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2013年6月21日のニュース