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C大阪 指揮官が秀吉、柿谷ら甲冑姿で“夏の陣”必勝期す

[ 2013年6月18日 19:08 ]

大阪城に甲冑姿で登場し、ヤマザキナビスコ・カップ準々決勝の必勝を期すC大阪のクルピ監督(中央)と柿谷(その右)ら4選手=18日、大阪市

 豊臣秀吉に扮した指揮官と武者姿の選手たち―。18日、大阪城にJ1のC大阪のレビー・クルピ監督と柿谷曜一朗ら4選手が甲冑(かっちゅう)姿で登場した。大坂夏の陣(1615年)400年記念イベントとタイアップする形で、23日のヤマザキナビスコ・カップ準々決勝(長居)の必勝を期した。

 蒸し暑い中、ブラジル人監督は汗を浮かべながらも「侍になった気分だ」と上機嫌。エースの柿谷は「これを着ると戦いたい気分になった。セレッソ全員でタイトルを取りにいきたい」と力強く話した。23日の相手は浦和。歴史とは逆に“西軍”が勝利する「大阪夏の陣」となるか。

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2013年6月18日のニュース