×

格下相手に防戦一方…京都、ヒヤヒヤ勝ち点3

[ 2013年6月16日 06:00 ]

<京都・愛媛>後半、シュートを外し悔しがる久保

J2第19節 京都4―1愛媛

(6月15日 西京極)
 格下から辛くも勝ち点3を拾った。京都は立ち上がり3分に早々に先制。しかしその後は格下の愛媛に次々とショートパスをつながれ防戦一方となる。前半33分にはきれいにDFの裏をスルーパスで抜かれて同点弾を決められるなど、サンガのお株を奪われるパスサッカーを展開されてしまった。

 大木監督も業を煮やし、「セカンドボールをもっと戦え。簡単に下げるな。もっと早くプレーしろ」と激しい言葉をかけて後半のピッチに送り出した。そして後半33分、守勢の中で相手のパスミスを奪うと途中出場の三平が決勝点を奪った。乏しい内容ながらも勝利を手にして自動昇格圏内へと迫った。

続きを表示

2013年6月16日のニュース