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豪州戦の視聴率は38・6% WBCオランダ戦超え今年最高

[ 2013年6月5日 10:04 ]

<日本・オーストラリア>PKを決める本田

 4日夜にテレビ朝日系で放送され、日本代表が5大会連続でワールドカップ(W杯)ブラジル大会への出場を決めたアジア最終予選B組のオーストラリア戦の平均視聴率が38・6%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率だったことが5日、分かった。瞬間最高は試合終了の午後9時23分で46・3%だった。

 これまで最高だった第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオランダ戦(3月10日、TBS)の平均34・4%を上回り、今年最高となった。

 試合は後半36分に失点したが、MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)がPKを獲得。6万観衆の期待を背負ったロスタイムに、ゴールど真ん中に蹴り込み、同点に。日本はこのまま逃げ切り、B組1位で最終予選を通過し、3大会連続の世界最速で5大会連続のW杯出場を確定させた。

 試合はNHK・BS1でも放送され、関東地区で前半が5・7%、後半は5・9%だった。

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2013年6月5日のニュース