Ｗ杯決勝会場で“ドタバタ劇”２日の親善試合は使用ＯＫ！

　１５日に開幕するコンフェデ杯と１４年Ｗ杯ブラジル大会の決勝会場で“トラブル”が起こった。

　改修工事が終了したマラカナン競技場（リオデジャネイロ）について、地元裁判所は３０日、安全面に問題があるとして６月２日に開催予定の親善試合ブラジル―イングランド戦を中止するよう命じた。しかし、リオデジャネイロ州政府から「手続き上のミス。競技場は全ての安全基準を満たしている」と反論を受けて、数時間後に命令を解除。ドタバタ劇の末に、こけら落としとなる試合が予定通り開催されることが決定した。