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豪代表ブレシアーノ 本田に警戒感、昨年対戦で最多シュート許す

[ 2013年5月31日 06:00 ]

W杯アジア最終予選B組 日本―オーストラリア

(6月4日 埼玉)
 オーストラリア代表MFブレシアーノが日本代表MF本田に警戒感を示した。「日本はアジアのベストチームだし才能豊かな選手ばかり」と前置きした上で、「個人的に言うと要注意人物は本田」と強調した。

 今予選では昨年6月にホームで日本と対戦(1―1)。本田とは中盤でマッチアップし、最多のシュート4本を許しているだけに、敵地での一戦となる今回はより警戒心を強めた形だ。

 「自身が最も印象に残っている日本戦は」の問いには「0―1から3発で逆転した06年のW杯」と即答した。現在、最終予選は3位。狙うはチームを勢いづける日本戦での劇的な勝利だ。オーストラリア代表は30日もさいたま市内で練習し、前日は別メニュー調整だったFWカーヒルが全体練習に参加した。

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2013年5月31日のニュース