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日本代表 3―4―3に挑戦も…選手たち違和感拭えず

[ 2013年5月30日 23:02 ]

前半、FKで先制ゴールを決めるブルガリア・マノレフ(右下)
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キリン・チャレンジカップ2013 日本0―2ブルガリア

(5月30日 豊田ス)
 ザッケローニ監督は前半に、実戦では一昨年11月の北朝鮮戦以来となる3―4―3の陣形を試した。後半は定着した4―2―3―1に戻し「前後半でさほど差はなかった。いずれも守備の方がより機能し、攻撃は物足りなかった」と評価した。

 選手たちは違和感を拭えなかった様子だ。3バックの中央に入った栗原は「3バックは点を取りにいくシステム。もう少しサイドを使って攻撃に時間を使わないといけない」と反省し、右DFの吉田は「3バックは攻守にちぐはぐさがあった」と話した。

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