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バルサ 勝ち点100にあと1勝 残留争いは最終節に決着

[ 2013年5月27日 11:17 ]

<エスパニョール0―2バルセロナ>先制弾を決めたバルセロナのFWサンチェス(左)

リーガエスパニョーラ第37節

(5月26日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第37節の10試合が26日に行われ、優勝を決めているバルセロナはアウェーでエスパニョールを2―0で下した。“バルセロナ・ダービー”を制したバルセロナは、昨季レアル・マドリードが記録した最多勝ち点100に、残り1試合で勝ち点3に迫った。

 欧州CL出場権を狙うレアル・ソシエダードはレアル・マドリードと3―3で引き分けた。レアル・ソシエダードは試合終了間際に追いついたが、バレンシアがグラナダに1―0で勝利したため、入れ替わる形で5位に転落。

 3チームが2部に降格する残留争いは、17位デポルティーボ・ラ・コルーニャ(勝ち点35)、18位セルタ(勝ち点34)、19位サラゴサ(勝ち点34)、最下位マジョルカ(勝ち点33)の4チームが争うことになった。

 ▽残留争いチームの最終節
 ■デポルティーボ・ラ・コルーニャ ― レアル・ソシエダード
 ■セルタ ― エスパニョール
 ■サラゴサ ― アトレチコ・マドリード
 ■マジョルカ ― レアル・バリャドリード

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2013年5月27日のニュース