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セリエAで初 差別的行動で試合中断 ブラッター会長つぶやく「がくぜん」

[ 2013年5月14日 00:16 ]

 サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で12日、ローマのサポーターがACミランの黒人選手に対して人種差別的な行動をやめず、試合が1分37秒にわたり中断する事態となった。

 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は13日、短文投稿サイトのツイッターで「がくぜんとした」と非難した。

 ミラノでの試合中にバロテリとボアテングへの差別的な掛け声がやまず、主審が試合を中断した。セリエAで初めてという。

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2013年5月14日のニュース