玉田ガックリ　ピクシー頭抱える「ＰＫを蹴るのはケネディだ　理解できない」

横浜に敗れ、肩を落とす玉田（右端）ら名古屋イレブン

Ｊ１第１１節 名古屋１－２横浜

（5月11日 豊田ス）
　名古屋は後半ロスタイム、玉田が入れれば同点となるＰＫを蹴るも、右隅を狙ったキックは相手ＧＫに読まれはじき出された。

　「２試合先発から外れていたし力を見せたいところもあった。残念」とガックリ。ストイコビッチ監督は「ＰＫを蹴るのはケネディだ。なぜ玉田が蹴ったのか理解できない」と頭を抱えた。

　これで０９年以来となる３連敗。「内容は良かったが、大事なのは結果だ。責任は私にある」と語った指揮官は就任６年目にしてかつてない試練を迎えた。