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東海大サッカー部暴力問題 処分の結論持ち越し 活動は当面自粛

[ 2013年5月12日 06:00 ]

 東海大は11日、サッカー部で部員同士による暴力行為が発覚したとして当面の活動を全て自粛すると発表した。すでに関東大学サッカー連盟には2部のリーグ戦など公式戦出場辞退を申し入れた。

 大学広報によると、10日にサッカー部の内山監督から大学側に報告があり、現在事実関係を調査中だという。被害者、加害者の人数や負傷の程度など、暴力行為の詳細は分かっておらず、判明した段階で公表する。

 関東大学サッカー連盟は午後に緊急理事会を開いたが、暴力行為の詳細がつかめていないため、処分などを含めた対応の結論は持ち越された。14日に再び開かれる理事会に東海大関係者を呼び、事情聴取をした上で結論を出す。

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2013年5月12日のニュース