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前代未聞!?誤審認めた…鹿島 ゴール判定に泣き敗戦

<浦和・鹿島>後半34分、浦和・興梠のゴールに抗議した鹿島・小笠原(右から2人目)にイエローカードがだされる

J1第11節 鹿島1―3浦和
(5月11日 埼玉)
 鹿島が誤審に泣いた。問題のジャッジは後半33分に興梠に決勝弾を許した場面。オフサイドポジションに見える位置からのシュートだったがゴールと判定された。詰め寄る選手に対して佐藤隆治主審は「興梠選手はボールに触ってない」と説明。だが、明らかに頭に当たっており公式記録の得点者も興梠と記されている。万が一、ボールに触ってないとしてもプレーに関与しており、オフサイドであることは間違いない。

 佐藤主審は11年7月のW杯アジア2次予選ミャンマー―オマーン戦で判定に不満を示したサポーターから石や瓶を投げつけられ試合を打ち切った経験を持つ。

 試合後にはクラブ幹部が桂木聖彦マッチコミッショナーに抗議。クラブ幹部によればマッチコミッショナーも誤審を認め、Jリーグ側に緊急報告書を送ったという。関係者は「通常マッチコミッショナーは判定に対して言葉を濁す。誤審を認めるのは前代未聞。それだけ不可解な判定だ」と切り捨てた。白熱していた20周年記念試合に水を差す誤審。セレーゾ監督は「20年間で選手や戦術は成長しているがレフェリングは20年前と同じ。ルールにのっとった決断ができない無能さには失望」と怒りをにじませた。

[ 2013年5月12日 06:00 ]

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