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名古屋 4年ぶり3連敗、追加点奪えず 指揮官「結果が全て」

[ 2013年5月11日 20:34 ]

横浜に敗れ、肩を落とす玉田(右端)ら名古屋イレブン

J1第11節 名古屋1―2横浜

(5月11日 豊田ス)
 名古屋は2009年以来の3連敗。ケネディのPKで先制したが、ゴール前での冷静さが足りず、追加点を奪えなかったことが響いた。ストイコビッチ監督は「勝ち点0以上のものは得た」と好内容を認めながら、「この世界は結果が全て」と憤った。

 終了直前に玉田が倒され、同点機となるPKを得た。だが流れの悪さを象徴するように、玉田のシュートは阻まれ、ホームの会場はため息に包まれた。3試合ぶり先発出場だった玉田は「力を示したいというのはあった。調子がいいだけに、チームとしても結果が欲しかった」とうなだれた。

 本来はケネディがキッカーを務めるだけに、指揮官は「なぜ代わったのか理解できない」といら立ちを増幅させた。

 ▼名古屋・闘莉王 相手にチャンスはなかった。われわれが決めきれなかった。やっていて楽しかったが、いいサッカーをしても勝てないのはつらい。

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2013年5月11日のニュース