複雑な表情の酒井高「自分を出せていないのが苦しい」

フライブルク戦の前半、競り合うシュツットガルトの酒井高

ブンデスリーガ シュツットガルト２―１フライブルク

（4月21日）
　シュツットガルトの酒井高は右サイドバックで無難に守備をこなしたが、攻撃にほとんど参加できず「勝ってうれしいけど、自分のプレーには満足していない」と複雑な表情だった。

　ドイツ杯準決勝を合わせ、チームはホームで公式戦３連勝。「その中で自分を出せていないのが苦しい。アイデアや工夫が必要だと思う」と課題を挙げた。

　岡崎は約５分間のプレーだった。「コンディションはいい状態を保っている。チャンスを狙っていかなければならない」と話した。（共同）