乾　内田との日本人対決に勝利　不発も決勝点呼んだ

＜フランクフルト・シャルケ＞競り合うフランクフルトの乾（左）とシャルケの内田

ブンデスリーガ フランクフルト１―０シャルケ

（4月20日）
　フランクフルトのＭＦ乾貴士がＤＦ内田篤人との日本代表対決を制した。

　左ＭＦで先発フル出場し、１―０の勝利に貢献。３戦ぶりの得点はならなかったが、前半４１分には左サイドでマッチアップした内田からファウルを受け、決勝点を呼び込むＦＫを獲得した。チームは３戦ぶりの白星で勝ち点４５。暫定で欧州リーグ出場圏内の６位をキープした。一方の内田もフル出場したが、４戦ぶりの黒星を喫した。