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大仁会長 Jヴィレッジで審判コーチ研修を示唆

[ 2013年4月19日 06:00 ]

 日本サッカー協会の大仁邦弥会長は東北地方の復興支援について「(福島県)郡山市では子供が外で遊べない。スポーツ界として何ができるか考えていきたい」との考えを示した。7月の理事会は震災後に東京電力福島原発の事故収束の中継基地となっているJヴィレッジ(福島県双葉郡)で開催するが、「(同所で)審判や指導者の研修をやれればと思っている」と話した。

 また、指導していたクラブの合宿中に中学2年の男子生徒に暴行し、11日に傷害容疑で逮捕された元市原(現J2千葉)の西脇良平容疑者について触れ「腹立たしい。(指導者の暴力が)サッカー界にはないだろうなという矢先に起こった」と述べた。

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2013年4月19日のニュース