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長友W杯予選出場「難しい」原技術委員長が見解

[ 2013年4月17日 06:00 ]

 日本サッカー協会の原博実技術委員長は左膝外側半月板損傷と診断されたインテル・ミラノの日本代表DF長友について、6月のW杯アジア最終予選2試合の出場は「現実的には難しい」との見解を示した。

 その上で「もし日本で(手術を)するとか、われわれの力が必要であればサポートはします」と語り、必要ならば左足首痛からのリハビリを徹底サポートした本田(CSKAモスクワ)と同様の支援態勢を整える方針。

 一方、インテル・ミラノのストラマッチョーニ監督は16日「長友はインテルが金を出して雇ってる選手。手術するかを検討し、その必要がある場合にはしかるべき専門家の元に連れて行く」と語った。

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2013年4月17日のニュース