×

甲府 残り2分で追いつかれる 昇格後初勝利ならず

[ 2013年3月30日 17:08 ]

J1第4節 甲府1―1川崎F

(3月30日 等々力)
 甲府が先制しながら、試合終盤に追いつかれて、昇格後初勝利を逃した。

 前半12分、左サイドを突破したDF松橋のクロスに、飛び込んだFW平本が足で決めて先制。その後は猛攻を受けるも、GK河田の好セーブなどで、粘り強い守備で得点を許さずに展開していく。

 後半20分、DF盛田がペナルティーエリア内でFWレナトを倒して、与えたPKも河田がスーパーセーブ。同40分には、FW矢島のヘディングシュートがゴールポストに当たり、得点を許さない。

 勝利に近づいたかと思えた同43分、左クロスにFW大久保が頭で合わせたシュートをいったんは河田が弾いてセーブ。しかし、詰めていた矢島に頭で押し込まれて、追いつかれた。

続きを表示

2013年3月30日のニュース