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川島にレーザー攻撃 相手FK時に緑色光線

[ 2013年3月27日 06:00 ]

<ヨルダン・日本>前半、相手FKのとき、顔にレーザー光線のようなもので妨害を受けるGK川島

W杯アジア最終予選B組 日本1-2ヨルダン

(3月26日 アンマン)
 GK川島永嗣が観客からレーザーポインターを照射される妨害を受けた。前半39分の相手FK時に緑色の光線を顔面や上体に当てられた。

 過去には08年9月のアウェーのバーレーン戦で遠藤らがレーザー光線を浴びたこともある。光が目に直接入れば頭痛や網膜損傷などの症状が出る可能性があり、最悪の場合は失明することもある危険な行為。このピンチはしのいだが、その後の前半ロスタイムにセットプレーから失点。後半15分にはDF吉田を振り切ったFWハイルとの1対1を止められなかった。守護神は14年W杯ブラジル大会予選初の2失点に表情をこわばらせ、悔しさをあらわにした。

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2013年3月27日のニュース