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ヨルダン“得意の舞台”に自信 ハマド監督「今度は日本を」

[ 2013年3月26日 06:00 ]

質問に答えるハマド監督(左)とディープ

W杯アジア最終予選グループB ヨルダン―日本

(3月26日 アンマン)
 ヨルダン代表は「魔の地」での日本撃破に不気味な自信を見せた。試合会場のキング・アブドラ競技場はW杯予選で強豪オーストラリア代表を、21日にはベラルーシを倒した験のいい舞台だ。会見したハマド監督は「オーストラリア、ベラルーシを倒したスタジアムでやることは気持ち的にラッキー。今度は日本を!」と不敵に笑った。

 関係者によれば、エース格のMFアブデルファタハは昨年12月に右膝を故障。それでも、日本戦には10~15分限定で出場する見込みであることも判明した。11年1月のアジア杯・日本―ヨルダン戦でもゴールを決めている難敵だ。昨年6月、日本では0―6と完敗したものの、ハマド監督は「あの時は疲れていた。今回は応援もヨルダン人ばかり。日本にとって難しい試合になる」と断言していた。

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2013年3月26日のニュース