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鳥栖 清武弟が攻撃リード「持ち味を積極的に出せた」

[ 2013年3月20日 18:54 ]

<FC東京・鳥栖>後半、競り合うFC東京・徳永(左)と鳥栖・清武

ナビスコ杯予選リーグB組 鳥栖0―0FC東京

(3月20日 駒沢)
 鳥栖は22歳の新人清武が攻撃をリードした。日本代表MF清武弘嗣(ニュルンベルク)を兄に持つFWは、ドリブル突破や細かなパス交換でゴールに迫り、チーム最多に並ぶ3本のシュートを放った。「自分の持ち味を積極的に出せたと思う」と及第点を与えた。

 特別指定選手として鳥栖に所属した昨季は出番が少なかったが、今季は初先発だったこの日を含めて既に公式戦3試合でプレー。尹晶煥監督は「アイデアが豊富な選手。攻撃面で特別な力を発揮している」と評価した。

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2013年3月20日のニュース