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ドーハ合宿スタート、香川らが戦術確認 今野は微熱で静養

[ 2013年3月19日 07:35 ]

W杯アジア最終予選に向け練習する香川

 サッカー日本代表は18日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選のヨルダン戦(26日・アンマン)に向け、同じ中東のドーハで合宿をスタートした。攻撃の中心選手、香川(マンチェスター・ユナイテッド)や主将の長谷部(ボルフスブルク)ら22選手が汗ばむ気候の中で約1時間半、フォーメーション練習などで体を動かした。

 今野(G大阪)は微熱のため、ストレッチだけで引き揚げた。酒井宏(ハノーバー)は18日の夜に合流した。

 練習初日は戦術確認に主眼を置き、選手間の距離や連動した動きの流れを確認。長谷部は「まだピリッとした感じではないけど、徐々にそうしていきたい」と話した。

 日本はヨルダンに勝てばW杯5大会連続出場が決まり、引き分けでも予選突破の可能性がある。22日にカナダと強化試合を行い、24日に敵地アンマンへ移動する。(共同)

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