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攻勢もシュート精度欠く バレンシア16強敗退

[ 2013年3月7日 12:03 ]

<バレンシア1―1パリSG>指示を出すバレンシアのバルベルデ監督

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 バレンシア1―1(2試合合計2-3)パリSG

(3月6日 パリ)
 ホームでの第1戦を1―2で敗れていたバレンシアは、終始攻勢だったが6季ぶりの8強進出にあと一歩届かなかった。

 試合開始からハイペースで相手ゴールに迫るが、精度を欠いたシュートが多く前半を0―0で折り返す。

 後半10分にFWジョナスが豪快なミドルシュートをゴール左に決め、一時は2戦合計で2―2としたが、その11分後にミスから失点。勝ち抜くためには2点が必要となり、さらに猛攻をしかけたが、終盤には勢いがなくなった。

 バルベルデ監督は「たくさんチャンスをつくったが、最後の精度に欠けた。最後は疲れも出た」と残念がった。

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2013年3月7日のニュース