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ロナウド「第2のホーム」で気遣い 凱旋V弾もパフォーマンスなし

[ 2013年3月6日 11:17 ]

古巣オールドトラフォードに凱旋したC・ロナウド

欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦 Rマドリード2―1マンチェスターU

 08―09年シーズンまでの6年間、マンチェスターUに在籍し、世界屈指のFWへと飛躍を遂げたC・ロナウド。8強進出を懸けた大一番で決勝ゴールを決めたが、かつて自身に声援を送ったサポーターを前に派手なパフォーマンスは行わなかった。

 0―0で折り返して迎えた後半11分、スポルティング―マンチェスターUの後輩でポルトガル代表でともに戦うナニが一発退場。これで数的優位を得たRマドリードは10分後に同点とし、同24分にはイグアインの突破からC・ロナウドが右クロスに合わせて決勝点を挙げた。

 オールドトラフォードのピッチで戦うのは、09年の移籍以来公式戦では初。C・ロナウドは古巣を「第2のホーム」と表現し、「自分にとってすごく感動的な試合になった」と振り返った。

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