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長友欠場のインテル、大逆転勝利!ローマは3連勝 トッティが通算225得点

[ 2013年3月4日 12:11 ]

<カターニア2―3インテル>2得点を決めて逆転勝利をもたらしたインテルのFWパラシオ(右)

セリエA第27節

(3月3日)
 イタリア・セリエA第27節の8試合が3日に行われ、DF長友佑都の所属するインテル・ミラノはアウェーでカターニアを3―2で下した。左膝を痛めている長友はベンチ外だった。

 前半に2点リードされたインテルは、後半7分MFアルバレスのヘディングシュートで1点を返す。同25分FWパラシオが決めて追いつくと、後半ロスタイム再びパラシオがMFカンビアッソの折り返しを決めて、逆転勝利を飾った。インテルはリーグ戦3試合ぶりの勝利で、4位に浮上。

 ローマはホームでジェノアと対戦し、主将トッティが1ゴール2アシストと全得点に絡む活躍で、3―1で勝利した。トッティはリーグ戦通算225得点で、1950年代にACミランなどで活躍した歴代2位のグンナー・ノルダール氏の記録に並んだ。ローマは3連勝で7位に浮上し、3位ミランとの勝ち点差は5。

 フィオレンティーナはホームでキエーボを2―1で下し、6位に浮上した。

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