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中国 八百長関与の選手ら33人を永久追放に

[ 2013年2月20日 06:00 ]

 中国サッカー協会の規律委員会は18日、八百長事件に関与した元同協会副会長や審判委員会主任、選手らの処分を発表。33人を永久追放、25人を5年間の活動停止とし、12のクラブに最大100万元(約1500万円)の罰金を科した。

 中国ではサッカーの闇賭博が横行していたが、当局が2009年から摘発に乗り出し、昨年、同協会の元幹部らが有罪判決を受けた。また、上海申花には03年のリーグ優勝を取り消し、今季リーグ戦で勝ち点6を減点する処分を科した。

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2013年2月20日のニュース