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Cロナ 古巣・マンUへ恩返し弾「とても感情的な試合」

[ 2013年2月15日 06:00 ]

<Rマドリード・マンチェスターU>マンチェスターUのファーディナンド(右)と競り合うレアル・マドリードのロナルド(中央)

欧州CL決勝T1回戦第1戦 Rマドリード1―1マンチェスターU

(2月13日 マドリード)
 RマドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが、古巣から“恩返し”のゴールを奪った。03~09年に在籍したマンチェスターUとの初対戦で、1点を追う前半30分に同点ゴール。敵将ファーガソン監督が「あのシュートは誰もマネできない。メッシでもね」と脱帽した打点の高い豪快なヘディングで右隅に押し込んだ。「マンチェスターで6年プレーしたから、とても感情的な試合だった。得点したが、敬意を表すために喜ばなかった」と笑顔はなかった。

 FWとして成長した姿を披露した。マンU時代は1試合平均0・41得点だったが、移籍後は同1・02得点と2倍以上にアップ。今季欧州CL7点目で得点ランク単独トップに立った。試合後は恩師と仰ぐファーガソン監督と抱き合い、相手控室を訪れて元同僚らと健闘を称え合った。元ホームでの第2戦に向けて「訪れるのは4年ぶり。また感情的になるだろうね」と語った。

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2013年2月15日のニュース