長谷部、３試合連続のベンチスタートも試合勘「大丈夫」

代表合流のためドイツから帰国した長谷部

ブンデスリーガ・第２０節 ボルフスブルク２―１アウクスブルク

（2月2日）
　ボルフスブルクのＭＦ長谷部誠は後半２２分から２試合ぶりに途中出場したが、ヘッキング新監督就任以来、３試合連続のベンチスタートとなった。

　日本代表合宿参加のため３日に帰国した長谷部は「監督は全ての選手にチャンスを与えている。自分の力が足りないだけ」と話した。

　６日のラトビア戦では試合勘が心配されるが「不安を持って試合に臨んだことはない」と一蹴した。また大津が新戦力として招集されたが「サポートできることはサポートするが、代表は自分ではい上がってくるところ」と、良い意味で突き放した。