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寿人 ユース選手の奮起促す「トップでは一選手として接する」

[ 2013年1月31日 06:52 ]

ゴール前のスペースに走り込む広島のFW佐藤(左)

 広島のFW佐藤が若手の奮起を促した。

 今季初実戦のFC KAGOSHIMA(九州リーグ)戦は主力とユース所属4選手を含む若手の混成メンバーで臨み1―0で勝利。佐藤は「ウチのスタイルは育成。その中で結果も求めていく。トップチームに来た以上はユースではなく一選手として接する」と話し、リーグとACLの二足のわらじを履く今季の鍵を握る存在が若手であることを示唆した。

 今季の選手数はACLに出場するJ1の4クラブでは最少の26人だが、育成クラブの力をフル回転させ過密日程を乗り越える。

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2013年1月31日のニュース