岡崎　守備に奔走も不発…ライバル加入で今後の起用が微妙に

バイエルン・ミュンヘン戦でシュートを放つシュツットガルトの岡崎（右）

ブンデスリーガ シュツットガルト０―２バイエルン・ミュンヘン

（1月27日）
　シュツットガルトの日本代表ＦＷ岡崎慎司は２７日のホーム・バイエルン・ミュンヘン戦に先発したが、不発に終わり後半１９分に途中交代した。４―２―３―１のトップ下でピッチに立ったが、首位を独走する相手に対して守備重視の戦いを強いられたこともあり、ゴールに迫る機会は少なかった。

　今季はリーグ１得点と不振。マンチェスター・ユナイテッドからＦＷマケダの獲得も決まり、今後の起用法は不透明だ。定位置争いはし烈だが「自分が思っているのは、もっとうまくなりたいという、その一点だけ。どこで出ても点を奪えるＦＷになりたい」と前を向いた。