岡崎トップ下も途中交代　ＦＷ補強で今後の起用は微妙

＜シュツットガルト０―２バイエルンＭ＞激しいマークに苦しむ岡崎

ブンデスリーガ第１９節 シュツットガルト０―２バイエルン・ミュンヘン

（1月27日 シュツットガルト）
　前節にワントップを務めたシュツットガルトの岡崎はトップ下として２戦連続で先発したが、この試合もゴールに迫る場面は少なかった。

　前半の得点機ではゴール前で味方が落としたボールをシュートしたが、球はゴール左へ。チームが守備的に戦ったこともあって好機は少なく、後半１９分に退いた。首位を独走するバイエルン・ミュンヘンに地元で敗れ、リーグ３連敗。

　今季はリーグ戦わずか１点で、起用法も一定せず苦戦が続く。マンチェスター・ユナイテッドからＦＷマケダの期限付きでの加入が決まり、今後の起用はさらに不透明。

　それでも「もっとうまくなりたいという気持ちだけ。進歩したらワントップも可能だし、ゴールを奪えるＦＷになれると思う」と前向きに語った。