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日本3連覇逃す…ラモス監督絶賛の茂怜羅が大会MVPに

[ 2013年1月28日 06:00 ]

ビーチサッカーのW杯アジア予選でMVPに輝いた日本代表の茂怜羅(モレイラ)

 ビーチサッカーのW杯アジア予選を兼ねたアジア選手権は26日にカタール・ドーハで決勝が行われ、日本はイランに延長6―6からPK戦4―5で敗れ、3連覇を逃した。

 3位までに与えられるW杯(9月、タヒチ)出場権を既に獲得していた日本は一時6―3としながら敗れた。27日に帰国したラモス監督は「勝たせてやりたかった」と訴え、大会MVPに輝いた茂怜羅(モレイラ=東京レキオス)を「世界で3本の指に入る」と絶賛。自身4度目となるW杯に向け「優勝を狙いにいかないと。過去最高の手応え?それは間違いない」と力を込めた。日本国籍を取得して07年の来日から初のW杯予選参戦となった茂怜羅も「W杯はチャンスがある」と頂点を見据えた。

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