大前　途中出場も攻撃絡めず「流れを変える選手にならないと…」

ボルシアＭＧ戦でベンチスタートだったデュッセルドルフの大前

ブンデスリーガ デュッセルドルフ１－２ボルシアＭＧ

（1月26日）
　デュッセルドルフのＦＷ大前元紀は２試合連続で途中出場した。１―２の後半２９分から中盤の右サイドに入ったが、ボールに触る機会がほとんどなく「少ない時間でもしっかりアピールしないといけないと思った」と反省した。

　１枚目の交代カードとして使われ、マイヤー監督からは「あんまり中に入りすぎないよう、サイドで起点をつくるように」と指示されたという。だが、期待に応えられず「流れを変えられる選手にならないと駄目」と厳しく自己評価した。