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ベッカム獲得はエリクソン氏次第?獲得資金に問題なし

[ 2013年1月23日 10:39 ]

米ロサンゼルス・ギャラクシーを退団し、現在無所属の元イングランド代表MFベッカム

アルナスル(UAE)は21日、元イングランド代表監督のスベン・イェラン・エリクソン氏(64)のテクニカルアドバイザー就任を発表。ドバイで行われた就任会見で同氏は、昨年12月にロサンゼルス(米MLS)を退団して現在は無所属の元イングランド代表MFデビッド・ベッカム(37)の獲得に意欲をのぞかせた。

 ベッカムは昨季限りで米MLSのロサンゼルスを退団。母国のプレミアリーグのほか、フランス、オーストラリア、中国、カタールなど移籍先候補の報道は出るものの、退団から1カ月以上経過しても次の所属先は決定していない。

 エリクソン氏は「ベッカムがどこに行くかは知らない」としながらも「世界でもっとも有名なサッカー選手。もし来てくれれば、この国とリーグに多くのものをもたらしてくれる」と期待を寄せる。

 クラブの会長はサウジアラビアの王族が務めており、獲得資金に問題はない。マンチェスターU、Rマドリード、ACミランなどでプレーしたスーパースターが森本の同僚となるか――。全てはエリクソン氏の手腕にかかっている。

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