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吉田19戦連続フル出場 監督交代のチームはドロー

[ 2013年1月22日 11:00 ]

エバートン戦の後半、ヘディングで競り合うサウサンプトンの吉田(右)

プレミアリーグ第23節 サウサンプトン0―0エバートン

(1月21日 サウサンプトン)
 イングランド・プレミアリーグ第23節の1試合が21日に行われ、DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンはホームでエバートンと対戦し、0―0で引き分けた。吉田はリーグ戦19試合連続でのフル出場を果たしたが、李はベンチ外だった。

 18日にアドキンス監督を解任し、ポチェッティーノ新監督をむかえたサウサンプトンは、試合開始から強豪エバートンに攻勢をしかける。しかし、数度むかえたFWランバートの絶好機も、GKハワードの好セーブでゴールを割ることができない。

 前半32分には、FKからペナルティーエリア内で相手DFに吉田が倒されるも、PKの判定はならなかった。後半はエバートンに押される場面が多かったが、GKボルツの好セーブで失点を許さず、スコアレスで試合を終えた。

 15位サウサンプトンは6試合負けなし(1勝5分け)で、次節はアウェーで香川真司の所属する首位マンチェスター・ユナイテッドと対戦。エバートンは2試合連続のスコアレスドローで、次節はホームにウェストブロミッチを迎える。

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