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岡崎、乾、宇佐美が先発も無得点 バイエルン首位快走

[ 2013年1月20日 12:30 ]

ボルシアMG戦の前半、先発出場し競り合うホッフェンハイムの宇佐美貴史(左)

ブンデスリーガ第18節

(1月19日)
 ドイツ・ブンデスリーガ第18節の6試合が19日に行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはホームで最下位フュルトを2―0で下した。

 来季からグアルディオラ氏(前バルセロナ監督)を指揮官として迎えることを発表したバイエルンMは、前半26分FWマンジュキッチが決めて先制。後半16分にもマンジュキッチが加点して、相手の反撃を許さずに完封勝利した。

 2位レバークーゼンはMF乾貴士の所属するフランクフルトを3―1で下した。乾は先発出場し、後半38分までプレー。レバークーゼンのMF細貝萌は後半ロスタイムから途中出場した。

 MF長谷部誠のボルフスブルクは、FW岡崎慎司とDF酒井高徳のシュツットガルトを2―0で下した。岡崎はワントップでフル出場を果たすも、無得点に終わった。酒井は出場停止中で欠場。長谷部は2点リードの後半23分から中盤で出場し、完封勝利に貢献。

 ホッフェンハイムのMF宇佐美貴史はボルシアMG戦にフル出場。試合は0―0の引き分けに終わった。

 3連覇を狙う3位ドルトムントは、アウェーでブレーメンに5―0で大勝。リバプールとの契約を解除し、レアル・マドリードから復帰したドルトムントのMFサヒンは、後半39分から途中出場した。

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