鵬翔・松崎監督「大きな扉を開いた。宮崎はもっともっと強くなる」

初優勝を果たし、胴上げされる鵬翔の松崎監督
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全国高校サッカー選手権決勝 鵬翔２―２（ＰＫ５―３）京都橘

（1月19日 国立）
　初優勝を果たした鵬翔を３０年間率いる松崎監督は「最高のお年玉をもらった」と歓喜の表情。１、２回戦と準決勝に続いて今大会４度目となるＰＫ戦を制した選手たちを「気持ちが強い」と称え、２度のビハインドを追い付いた展開に「諦めない心があった」と満足顔で振り返った。

　宮崎県勢初の栄冠に「大きな扉を開いた。宮崎はもっともっと強くなる」と喜んだ。

　後半３９分に同点に追いつくＰＫを決めた主将のＤＦ矢野も「最高です！」と歓喜。宮崎から駆けつけた大応援団に感謝の気持ちを伝えた。