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サッカー協会理事会 高倉氏のU16女子監督承認

[ 2013年1月17日 19:15 ]

 日本サッカー協会は17日、東京都内で理事会を開き、U―16(16歳以下)女子日本代表監督に高倉麻子氏(44)を起用するなど、各カテゴリーのことしの日本代表スタッフを承認した。それぞれの契約を結んだ上で、正式発表する予定。

 西村昭宏育成担当技術委員長(54)が1月末に任期満了で退任する後任に、U―17(17歳以下)日本代表監督を務めた経験のある山口隆文氏(55)の就任が決まった。任期は2月1日から3年。東日本大震災の復興支援特任コーチに手倉森浩氏(45)の就任を承認した。

 アジア貢献事業の一環として、ミャンマー女子代表監督の熊田喜則氏(51)、U―14(14歳以下)シンガポール代表監督の古賀琢磨氏(43)、U―19(19歳以下)、U―16(16歳以下)東ティモール代表監督の築舘範男氏(52)の契約を、それぞれ1年更新することも決めた。

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2013年1月17日のニュース