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なぜ?浦和 エメラルドグリーンのユニホームに隠された意図

[ 2013年1月16日 07:41 ]

浦和レッズ新加入選手会見でフォトセッションに臨む(前列左から)那須、森脇、関口(後列左から)阪野、興梠

 浦和は15日、埼玉スタジアムで新加入選手会見を開いた。新ユニホームも発表され、「猛毒」をイメージしたエメラルドグリーンのアウェー用ユニホームがお披露目された。

 クラブ関係者は「クラブ創設20周年だった12年はブラック(のユニホーム)を採用したが、今季はそれ以上のインパクトが欲しかった」とし「は虫類や両生類をイメージ。猛毒を持っている生き物は一見きれいな色をしていることが多い」と隠された意図を明かす。

 第3ユニホーム扱いだが、昨季もアウェーでは黒基調の第3モデルを着ることが多かっただけに「毒ガエル」がピッチで躍動する機会は多くなりそうだ。2月26日の今季初公式戦ACL1次リーグ広州恒大(中国)戦は敵地開催だけに、そこで“デビュー”となる可能性もある。まずは中国王者に毒を吹きかけ、アジア制覇への第一歩を踏み出す。

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