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バルサ無敗維持で首位独走 2位アトレチコに11差

[ 2013年1月7日 14:55 ]

<バルセロナ4―0エスパニョール>チーム4点目を決めて、リーグ得点数を27に伸ばしたFWメッシ

リーガエスパニョーラ第18節

(1月6日)
 スペイン・リーガエスパニョーラ第18節の4試合が6日に行われ、首位バルセロナはホームでエスパニョールとの“バルセロナダービー”に挑み、4―0で快勝した。バルセロナはリーグ無敗(17勝1分け)を維持。

 昨年12月に唾液腺がんの再手術を受けたビラノバ監督が復帰したバルセロナは、MFシャビの先制弾や、FWペドロの2得点などで前半だけで4点をリード。後半は得点こそを奪えなかったが、失点せずに新年初戦を完封で圧勝した。

 2位アトレチコ・マドリードはアウェーでマジョルカと1―1で引き分けた。Aマドリードは先制しながら、終盤に追いつかれて勝利を逃した。この結果、首位バルセロナとの勝ち点差は11に広がった。

 3位レアル・マドリードはホームでレアル・ソシエダードを4―3で下した。2戦連続でGKカシージャスを外したRマドリードは、前半2分FWベンゼマの得点で先制。

 しかし、GKのアダンが同6分にペナルティーエリア内で相手選手を倒してしまい、PKを献上するとともに、一発退場処分を受けた。PKを決められて、数的不利となったRマドリードだったが、FWロナウドの2得点などで打ち合いを制した。

 もう1試合はセルタがホームでバリャドリードに3―1で勝利した。

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