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東海大仰星 PK敗戦に中務監督「一切悔いはない」

[ 2013年1月6日 06:00 ]

<星稜・東海大仰星>敗れたGK加藤(左)ら東海大仰星イレブンはガックリ

全国高校サッカー選手権大会準々決勝 東海大仰星1-1PK(4-5)星稜

(1月5日 フクアリ)
 東海大仰星(大阪)は相手GKのミスを突いて前半終了間際に先制したが、PK戦で屈した。

 先蹴りで1人目の万(よろず)主将が失敗。万は1―1の後半の終盤にポスト直撃のシュートを放っており、試合後に責任を背負い込んで号泣した。「自分のせいで負けた。PKはコースが甘かった。悔しい」と唇をかんだ。中務監督は時折、涙で声を詰まらせながら「1年生のころから出ている選手。彼を(PK戦で)1番手に選んだことに一切悔いはない」とかばった。

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2013年1月6日のニュース