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名将旋風終わる 小嶺総監督「リラックスさせ過ぎた」

[ 2013年1月4日 06:00 ]

<長崎総科大付・東海大仰星>長崎総科大附ベンチの小嶺総監督(左端)

全国高校サッカー選手権3回戦 長崎総科大付0―1東海大仰星

(1月3日 駒沢)
 国見で6度の優勝を誇る長崎総科大付の小嶺総監督にとって、6大会ぶりの選手権は3回戦で終わった。

 1点を追う後半40分に途中出場のFW東が右ポスト直撃のシュートを放つなど最後まで諦めず戦った教え子を「個々が持ち味を出した。よくやった」と称賛した。ただし自身の采配には「僕の手綱が緩んだ。選手をリラックスさせ過ぎたのが反省」と悔しげ。「チームにとって選手権は初めての経験。これから出直したい」と再び全国に戻ってくることを誓った。

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